凄い姪っ子と運動オンチの僕

今日は遅ればせながら次男の誕生会をやった。僕の実家から僕の母、祖母、兄嫁、姪っ子三人、嫁の実家から嫁の父、母、祖母と参加、賑やかな誕生会となった。僕の実家は九人家族と大家族だ。僕が子供の頃には僕の家は五人家族で、当時としては少し少ないかな?っていう感じだった。時が流れ今は五人家族でも多い方なのに、実家では時代の流れに反比例して家族が増えていったことになる。ちなみに実家の隣の家も、少し前まで九人家族だった。少子化と言われるが僕の実家は子供が四人、隣の家は二人、逆隣りも二人、向いも二人、その隣が三人、その後ろの家も三人、とそこに僕の子供二人が遊びに行けば野球の試合が出来てしまう。プロレスのバトルロワイヤルも本格的に出来てしまう。人海戦術も取れてしまう。毛沢東も喜ぶことだろう。僕の実家は田舎にある。田舎と都会では同じ日本でも大分違う。

僕の姪っ子であるが、四人姉妹の三番目が今五年生で、春から六年生になる。この子がバスケットボールをやっている。小学生なので正確にはミニバスケットボールとなり、ルールも少々違う。ミニバスは分かりやすく言えば正レギュラー五人と準レギュラー五人でチームを構成する。一試合4クオーター行われる試合で、正レギュラーが三つのクオーターに出て、準レギュラーが一つのクオーターに出る。1クオーターと2クオーターを正レギュラーと準レギュラーを混ぜ合わせて構成し、3、4クオーターは正レギュラーが出動するパターンが多い。この姪っ子であるが実は結構凄いプレイヤーだ。
この子は小学一年生で準レギュラー。
二年生の時にはすでに全県大会の舞台に立っている。
三年生では六年生を数人押しのけ正レギュラー入り。しかもこの時のチームは東北でもトップレベルのチームであった(東北大会最優秀賞チームなど東北トップチームに何度も勝利していることから)。
四年生の時には全県大会夏準優勝と冬三位を経験。そのチームのガードを務めた(ガードはチームの要。ミニバスではエースの場合が多い)。
五年生では全県でも屈指のガードであったと思う。この年夏と冬の全県を制したチームとも三度対戦したが、三度ともずっとマークマンを付けられた。それほどの強豪でも警戒していたことになる。ちなみに四年生の頃からボックスワンを付けられることがあった。四年生でボックスワンって全国を探してもまずないんじゃないだろうか。
そして六年生になる今年。どこまでいってくれるだろか・・・・。一ファンとして応援しています。