2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

失恋ソングはおいかが?

失恋。恋人を失う。自分の世界から彼女が当然いなくなる。あんなに愛し合っていた二人はどこへ。昨日まで空気のように普通にそこにいた君を、簡単に、そして完全に喪失する。ひとりポツンと立ちつくす僕。呼吸困難な今日に溺れ、ひとり取り残されたまま、季…

最強助っ人外国人は何処へ

杉内あと一つのストライクで完全試合、おしかったなぁ。槙原からいないって言うから20年くらいかな?いやぁ残念。でも、マー君にやってもらいたいね。そしてアメリカでダルビッシュに。 「助っ人外人」という言葉が昔はあったけど、今は「外人」は差別用語…

吉岡の帝京に一票

高校野球の春の県大会が行われ、ベスト4に県南の高校が2チーム残った。これは20年前なら考えられないことだが、今ではそれほど驚く出来事ではない。 僕が子どもの頃は、東北では宮城県と秋田県が強く、それ以外の県はレベルが低かった。その勢力図も大分…

少年、夢想する

子どもの頃、布団の下に敷くマットをL字にして壁の角に着け、その上に座布団で蓋をして即席の小さな部屋を作って遊んだ。僕はその中に電灯や蛍光灯を持ち込んで明るくし、そこでポテチを食べたり、マンガを読んだりした。少年はやっぱり秘密基地に憧れるも…

別に鳴かなくてもいい

若かりし頃、地元の寿司屋で友達と二人で飲んでいて、例のホトトギスの話になった。「お前の場合は鳴かせて見せよう、だよな」と友達は僕に向かって言った。僕はそれには「う〜ん?」という感じで頷けず、否定できずと言った感じで・・・・。友達は「おれは…

Tシャツの季節がやって来る

この間水族館に行ったのだが、その時去年買ったお気に入りのフラットヘッドのサーマルシャツを着て行った。水族館も観終わり、その後イオンショッピングセンターへ。エレベーターに乗り、鏡に映る自分を見てビックリした。フラットヘッドのシャツが前後ろ反…

僕の中にキリストが出現した

イエス・キリストは初め、キリストではなくただのイエスだった。ガラリヤのイエス。大工の息子イエス。キリスト、とは「救世主」のことだ。ただのイエスが、いずれイエス・キリストとなった。僕は昔、非常に気が短かった。チョットしたことでよくキレたもの…

爆弾野郎走る時

僕の兄貴はよく歌を唄っていた。風呂場で、トイレで、車の中で。小学生の頃、僕はその兄貴の歌を聞いて、曲を覚えた。良い歌だなぁと思えば、「その歌なに?」って感じで、兄貴がCDを持っていればカセットテープにダビングしてもらった。ブルーハーツはも…

うたかたの日々でもよかった

このブログのタイトルの話。「日々の泡」の方は、もちろんボリス・ヴィアンの小説のタイトルから。この本は二十歳くらいの時に読んでいるけど、まったく内容を憶えていない(汗)。ただ響きが好きでいただきました。プロフィールのところに「日々の記憶を綴…

大相撲最強説崩壊

今日地元の芝桜祭りに行って来た。晴天に恵まれ、物凄い数の人、人、人、あの公園にあれだけいたのは記憶にないですね〜。しかも、隣接する体育館では何やらバスケットボールの大会。テニスコートではテニスをする人々(当たり前ですが)、グランドゴルフも…

眠れぬ夜から千秋楽へ

大相撲どえらいことになってきました。なんと三敗力士、四敗力士ともに全員勝ち、六力士に優勝の望みある状態で千秋楽へ。四敗力士のところには白鵬もいますし。明日は四時半頃から目が離せないっすね〜。 ところで日本人力士が優勝すればいつ以来か?栃東以…

力を求める血が流れている

大相撲も今日で13日目。なんと二敗力士までがいなくなり、三敗力士三人がトップと、何とも歯痒い優勝争いとなっている。白鵬も十日目位の時に四敗までいき優勝絶望と思われたが、ここに来て星の差一つとなった。ちょっと白鵬有利かな?というまさかの展開…

僕の町のジャイアン

ジャイアンの名前は剛。だが妹のジャイコの名前は明かされていない。これは作者が、ジャイコの名前を明かした時に、学校で同じ名前の子が苛められないかと配慮したためと言われている。 それにしてもどこの町にもジャイアンがいたものだが、今もそういうのい…

親友って誰までだろう

伊坂幸太郎の小説に出てくる手塚聡というマンガ家は、とある理由から社会を抜け出し岩手の田舎へとヘイドアウトする。そこで、一人の老女の為にだけマンガを描き続けるのだが、そこで述べた言葉。「物を作る人には、自己顕示欲と創作欲の二つあるんでしょう…

一人横綱は辛いよ

白鵬まさかの四敗目。連勝記録を伸ばしていた頃の白鵬からはちょっと信じられない姿。そう言えば千代の富士も急に弱くなったなぁ。けれども白鵬はまだ27歳。ヘビー級の体重ならば、これから全盛期を迎えてもおかしくはない年齢。どうした白鵬。 一番の原因…

バトルフィーバーでも真ん中はジャパンだ

ダルビッシュ有が今季五勝目を挙げた。制球の方がまだ心配なところもあるが、だいぶボールにも慣れて来たのかな。制球には気候も関係あるらしく、まぁでも早くも五勝目でトップタイ、最後にはタイトルを取ってくれるでしょう。 入団会見で「日本人だからとい…

少年よ、ゲームを捨てよ、外へ出よ

今日は小学校の運動会だったが、雨のため明日に順延となった。姪っ子が六年生ということで、明日は見に行って見ようと思っている。歩いて行ける距離なので。 この間地区の陸上大会があったらしく、新聞に成績が載っていたが、自分達の頃と比べて遅くてビック…

あの頃「ジャンプ」は凄かった

渋いところでいくと「ゴットサイダー」なんてあったなぁ。よく内容は憶えていないけど、あの絵だけは忘れられない。 今も続く「ジョジョ」シリーズ。ジョセフ・ジョスターの持つ特殊能力「他人が次に言うセリフが分かる」というアレ、実は僕にもその能力があ…

週刊少年ジャンプ全盛期

全盛期の「週刊少年ジャンプ」は、ホント半端なく凄かった。エース級のマンガがズラリ、これでもか、というくらいに面白かった。どれほど凄かったか・・・・連載期間が少しズレているのもあるかもしれないが紹介します。 まずは「キン肉マン」。僕はネプチュ…

ルフィのカメハメ波

「範馬刃牙」の34巻を買った。父との親子喧嘩が激化する中、バキが使った技「虎王」は、なんと別のマンガの技だ。まるでルフィがカメハメ波を使ったようなもの、これにはさすがにビックリした。別のマンガというのも、同じ作者板垣恵介の作品「餓狼伝」で…

月島花にはモデルがいた?

本日「ワースト」の29巻を買った。最後の場面トイレから出てくるのがグリコならいいなぁと思ったが、残念ながら違った。まぁ、面白かったですねぇ。 話は変わるが、主人公月島花のルックスのモデルは、多分魚武だと僕は思っている。魚武って言うのは、三代…

勉強した後は眠れ

昨日観戦してきた大会は、本当に素晴らしい大会だった。好試合の連続、レベルの高い試合が続き、観戦した人たちは皆大満足だったんじゃないだろうか。そんな中、自チームは見事優勝することが出来た。まずはおめでとう。そして本当の勝負はこれからですね。 …

良く晴れたゴールデンウイーク最終日には・・・・

ゴールデンウイーク最終日。昨日から姪っ子の大会の応援に行っていて、今日もこれから行きます。県南地区のトップチーム16チームを集めて行われている大会。昨日は1、2回戦が行われ、自チームは危なげなく勝ち上がったが、ベスト4の今日からが勝負でし…

最初から最後まで一番速いから最強馬

その昔、競馬にハマっていた時期がある。一緒に競馬に行っていたオジサンが、その後競馬雑誌で有名人になり、本を上梓したりもしたのだが、その本で発表された法則は何を隠そう僕と僕の友達とそのオジサンで開発したものだった。が、数年後オジサンは、詐欺…

グレイシートレインが駆け抜けて行く

素手による「なんでもあり」の大会が始まった時、格闘技通信は丁度100号記念であった。その表紙に写った男ホイス・グレイシーを、当時日本で知る人なんて、まずいなかっただろう。第一回のアルティメット大会。8人によるトーナメント。素手による顔面へ…

詩人、あるいは三時半

僕の配達先の税理士事務所には、マルク・シャガールの絵が飾ってある。僕が一番好きな画家だ。僕も家を建てたらシャガールの絵を飾りたいなと思っていたが、今だ飾れていたない。夏位までには欲しいなぁ。 シャガールは絵描きでもあり、詩人でもあった。そし…

闇金ウシジマくん最新刊発生

闇金ウシジマくんの24巻を買った・・・何日か前。少し前にドラマ化し、今度は映画化されるらしいが、ドラマよりもマンガの方がずっと面白い。マンガではいずれあるだろう頭への金属バットフルスイング対決が一番楽しみ。すでに第一戦は行われていて、ウシ…

言葉にならないもどかしさが滲み出て「リンダ」になった

姪っ子のブログを見ていたら、小説から転載した失恋の話が載っていた。失恋し泣いている女性に、そこを通りかかった哲学者が、次のように言って宥めたという話。 「君は自分を愛してくれない人間を一人失ったに過ぎない。しかし彼は自分を愛してくれる人間を…