2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アホな友達の卒業文集

中学の同級生で、高校で離れ離れになった友達がいた。高校に入ってからはしばらく疎遠になっていたが、高校三年生の夏ごろから再び遊んだりするようになっていた。その日もたむろしていて、たまたま話の流れから、僕は「ガラスの天井」について説明すること…

バンドブームの泡は弾けて

僕が中学生の頃、バンドブームであり、その頃の三羽ガラス的なのが僕の勝手なイメージではあるが、ブルーハーツ、ユニコーン、ジュンスカイウォーカーズだった。それに加えプリンセスプリンセスはガールズバンドの代表で、その他長渕剛とか、渡辺美里とか、…

ドラゴンボールは揃わなかったけど彼らはそれでも旅に出た

「ドラゴンボールが七つ揃ったら何がしたい?」 歩はサヤカに喫茶店で聞いた。いつもの冗談話、と言えば冗談話だったとか。それでサヤカは答えた。 「歩と二人で世界一周の旅がしたい」 それで彼らは旅に出た。普段の冗談話から始まった旅は、一年九ヶ月にも…

ダリよりシャガールが好きになった

注文していたシャガールの絵のポスターが届いた。どれにするか迷った挙句、結局と言うかなんと言うか「街の上を」を買った。愛する人を抱きかかえ空を飛んでいる有名なアレです。それだったら「誕生日」の方が良かったかなぁ、なんてユウジュンな僕(系統同…

炎のカルタを君はやる勇気があるか

その昔、的場浩司がバンドを組んでいたことを知る人は少ないんではないだろうか。「炎達」と書いて「ファイヤーズ」と読ませるバンド名で、なんとなく、当時で現代版横浜銀蠅と言った風であった。 歌はとても良かった。一応的場が作詞しているということだっ…

マリオカートに出場しようか

長男がDSのマリオにハマっていて、マリオ大好き状態なので、周りを少々マリオで固めてやろうかなと。けれども家にマリオグッズもどうかなぁ、と言う感じでとりあえず嫁の車を攻めてみた。ちょうど赤のマーチなので、マリオっぽいし。それで、とりあえずマ…

奇跡のアルバム「ELMIRAGE」

昨日届いたタイラブのミニアルバムだけど、五曲だと思ってたら六曲入りだった。歌詞カードの裏面に一曲載っていて、それを見落としていた。DVDの方は昨日の夜観た。ライブシーンでは夜なのに血の温度が上がって来てしまった。嫁にボリュームが高いと注意…

ネバーギブアップでいたい

本日、ネットで注文していたタイムスリップランデブーのCDとDVDが届いた。CDの方は昨年九月に発売されたミニアルバムで、DVDの方は10周年記念的なものだったので、もう五年くらい前のものだろうか。さっき仕事から帰ってきて、いま封を切ったば…

本日も曇り、毎日が曇り

君がふさぎ込んでいる。色々な、様々なことから逃れようと、心を固く閉ざし、部屋の扉を固く閉ざし、君の下へは誰も近づけない、君の中には誰も入れない。引きこもっている、学校から、社会から、友達から、親から。君は固く閉ざしている、部屋のカギを、心…

井岡対八重樫は井岡対大橋

井岡と八重樫の統一戦が本日行われる。井岡に勝って欲しいとは、僕の個人的意見だ。どちらが有利なんだろう?どちらかと言えば井岡かなぁ、位の差だろうか。あとはその日の調子と流れがどう向くか。 両陣営の親方がなんと、井岡弘樹と大橋秀行。二十年ほど前…

肉離れース(ダジャレです)

十日ほど前に姪っ子の陸上大会が行われた。 姪っ子は故障を抱えたまま、テーピングをがっちり巻き、練習もほとんどできない状態でほぼぶっつけ、周囲が、そして本人が望んだ状態からは程遠い状態で本番へと向かった。 怪我の方は初めの整骨院では捻挫と言わ…

現代詩もロックも死んだ?

日本の詩人で一番有名なのは、谷川俊太郎ではないだろうか。教科書にも載っているし、僕が小学生の頃の教室の黒板の上にも、木のプレートに書かれた谷川俊太郎の詩が飾られていた。 「現代詩」というカテゴリーがあるが、「詩」とどう違うのだろうか。「シミ…

試し合いではない展開

「修羅の門」の最新第六巻が出た。最後の展開はかなりイイ。板垣恵介の「餓狼伝」のような、客なしの展開。試合なんかより、数倍スリリングだ。このような流れでずっと行って、そしてケンシン・マエダの登場、となればドキドキもんっす。まあ、ケンシン・マ…

僕の街に大物格闘家が来た

十九歳の頃、月に二回位は格闘技を観に行っていた。そして格闘家を見つけては写真を撮らせてもらったものだ。そのコレクション・・・・ジェラルド・ゴルドー、モーリススミス、平直行、熊谷直子、前田憲作、立嶋篤史などそうそうたるメンバー。番外編で行け…

真島のソロシングル(グラナダの詩が聞こえた)

真島がソロでシングルを出したのは、ブルーハーツが長く新曲を発表していない時だった。トレイントレインの後、バストウエストヒップの前、ということになる。真島がソロ活動を始めたことにより、ブルーハーツの解散もあるんじゃね?、と実しやかにに囁かれ…

真島のソロアルバム(僕はマーシーとは言わない)

真島のソロアルバム「夏のぬけがら」は衝撃的だった。それまでの真島の曲と言えば「ラインを越えて」「チェインギャング」「ブルースをけとばせ」。いずれもブルース色の強い、正直当時はあまり好きではなかった曲ばかりだった(いずれも今は好きだ)。 その…

全部どうでもいい話

ウソつきには、頭が良いタイプと悪いタイプがいると思う。頭が良い方は詐欺師とかペテン師とか(そんなのやっている時点で頭が良くないか?)、そして悪い方は自然としょうもないウソをついてしまうパターンの人ですね。頭が悪いからばれないと思うんだろう…

説明書不要、一言で十分

数年前のこと。仕事での講習会へ、仙台に向かうライトバンの中に、僕と、前から知り合いの先輩と、所長と、新しい先輩。何かの話から前からの知り合いの先輩が、僕が車で日本中を旅して回った話をした。それにいかにも「いいなぁ」的な輝きの眼を寄こす新し…

ロックってなんだろう?

ロックってなんだろう?訳せば石か?ロックンロール、転がる石。 エコーズの最後のベストアルバムに未発表曲として収められている曲「ロックンロールは退化する街を歩く鏡である」。その長い曲名と同じ歌詞で始まる。退化する街を歩く鏡?、分かり辛いな。 …

せめて辻仁成に僕を見つけて欲しかった

僕が東京に少しの間だけ住んでいた頃、辻仁成が渋谷公会堂でライブをやるとのことで、例のジャイアンに行かないかと誘われた。もちろん僕は行きたかったけれど、悩んだ挙句、丁重にお断りさせてもらった。辻のライブが見たい。途轍もなく見たい。だが行かな…

太田総理を僕は見ていた

太田総理の番組あったけど、あれ毎回録画して見ていた。面白かったね、太田の鋭さが。それに小難しいことを述べても、最後にはお笑いに持って行くところがカッコ良かった。さすが芸人、新助は違ったからなぁ〜。最後は新助のあれが嫌いだったもんなぁ(新助…

1Q84の続編はいらない

特別指名手配されていたオウムのキクチが逮捕された。少し前にはヒラタが出頭、タカハシもそこらにいるというが、みんな日本にいたとはビックリ、結構分からないものですね〜。正直とっくに海外逃亡していると思っていた。 オウムって一体何だったんだろう。…

自由で在り続けること

真島の名曲「こんなもんじゃない」。「ブタの自由に慣れてはいけない、もっと人は自由なのだ」と唄っている。ブタは一日中自由だ。好きな時に寝て、好きなように歩き回り、食って、たれて、ブタは好きなように生きている。けれども・・・・飼われている、結…

僕を励ますものはいつだって僕の歌達だ

この歳になると、色々な責任が圧し掛かってくる。身動きは取りづらいっすね〜。会社のこと、社会的なこと、家族のこと、未来のこと。会社でも圧し掛かって来過ぎ。正直重過ぎ。心が折れそうにもなりますよ、そりょ。そんな時僕を支えるものはなんだろうか。…