2014-01-01から1年間の記事一覧

日本に生まれて良かった、日本には村上春樹がいるから

村上春樹は今では、世界の村上であるから日本にいなくても読めるだろうけど、それでもやはり日本語で、彼が書いたままの文章でそれを読みたいとは思う。英語の場合、それはどのような感じの文体になるのか、村上春樹の文章が本当の意味で伝わるのかな、想像…

日本に生まれて良かった、日本には三代目魚武濱田成夫がいるから

「人生よ あなたはまるで、この俺様の子分。」という名の本がこの世には存在するが、僕がノーベルならノーベル賞をあげているっす完全に。なんなら国民栄誉賞も、総理あげて欲しいぜ・・彼がそれを欲しがるかは分からないけれども。もしそうなったら授与式も…

日本に生まれて良かった、日本には友部正人がいるから

友部正人の歌を初めて聞いたのは、夜の海岸線に止めた車の中だった。波の音が夜の不安を煽るような、そんな暗闇の中だった。「にんじん」というアルバムだった。何たるタイトルだろうか・・・・。 衝撃を受けた。それはもしかしたら初めてブルーハーツを見た…

日本に生まれて良かった、日本には真島昌利がいるから

真島昌利が大好きだ。甲本ヒロトとは違った、何者ですか?感があると思う。小説とか書きそうな雰囲気を漂わせながら、ファンである僕は彼が絶対に書かないことを知っている。詩集とか出しそうな雰囲気を漂わせながら、絶対に出さないことを僕は知っている。…

日本に生まれて良かった、日本には甲本ヒロトがいるから

出社の車の中、久しぶりに持ち出したハイロウズのアルバム、その中の曲「アメリカ魂」を聴いていて、不意に日本人で良かったなぁと言う思いがこみ上げた。それはあまり「アメリカ魂」と脈略なき思いであったが、不意になぜかそんな感じになった僕。その思い…

カルフォル二アに、もしくは物語の中にでも来たのかと思った

大潟村に行って来た。久しぶりの、もう15年ぶり位の大潟村。一つの大きな橋を渡り現れた直線道路。その何もなき直線道路に、・・・感動した。どこまでいっても同じような風景。右側は田んぼ、左側には川が流れていてその向こう側にはやはり田んぼ。そして果…

ボクシングが面白いっすねぇ

ボクシングが熱いですねぇ。 井上は強い。先日の世界戦。足がつった状態から仕方がなく打ち合いに。ファイターのチャンピオンからスピードとテクニックで完全に打ち勝って見せました。しかも足をつる前までは完全に自分のボクシングで圧倒、強いっすねぇ〜。…

クローズの最新作を観た

クローズの最新作を観て来た。 監督やキャストも変わり大外れも想定していたが、思っていたよりもずっと良かった。それでも良い順に1−2−最新作ですが・・・。 柳楽優弥が今回は良かったかな・・・・。主役は良くなかったですねぇ。主役がもうちょっと良け…

メタファーで原則を崩す

昨日久しぶりに東京に行って来た。日帰りの会議。 移動の新幹線の中で、池谷裕二の「脳には妙なクセがある」を読んだ。その中で、会話の時には主導権は必ず受け手側にあるという話があって、その後の内容にチョット驚いた。例えばセールスマンが交渉の時でも…

Kー1から始まったなになに1ブームを引き継ぐものは

昨日マンガを三冊買った。まずは超楽しみにしていた「喧嘩稼業」第一巻。これは言わずと知れた「喧嘩商売」の続編で、最強を決めるトーナメント開始から始まる・・がそこは天才木多康昭、トーナメント以前が当然?ありました。それにしても佐藤十兵衛、ユー…

辻仁成には結局会えなかったのかな

辻仁成と中山美穂が離婚と話題の今日この頃。 「やっと会えたね」の言葉と共に始まった彼ら物語は本当に終わってしまうのかな。 辻仁成は一般的に?世間に嫌われていると思う。僕が若かりし頃、当時の会社の事務員のオバサンに、辻仁成のことを説明したがや…

ゼロセンから生まれたゼロセンの子供達

今話題の映画「永遠のゼロ」は百田尚樹の原作だ。僕はまだ映画は観ていないが、小説の方は読んでいる。この小説は元々売れてはいたのだが、某テレビ番組で紹介され、その人気に拍車をかけた。北村弁護士が大絶賛、涙なしでは読めないと言い、共演者のキリコ…

範馬勇一郎の八百長

バキの外伝が二冊同時刊行となった。花山の三巻と独歩の一巻だ。独歩の方の(タイトルは拳刃)第一話、力道山のモデルが出てくるんだけど、その相手は本当はあの木村政彦なのになんと勇一郎になっていてビックリ。それにしても力道山対木村政彦の世紀の一戦…

夏のぬけがら冬の夭折

すべらない話が昨日放送されて、千原の話の中で真島とカラオケに行った話があった。なんと真島はカラオケで「アンダルシアに憧れて」を歌ったというのだ。う〜ん聞いてみたい。 それに真島はお笑いが大好きで、かなり通だったらしい。それはなんとなく分かる…