2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

友部正人のライブにビール

初めて友部正人の歌を聞いたのは、海沿いに止めた車の中だった。雑誌か何かで、真島が影響を受けたというのを読んで買った。載っていた顔写真も魅力的だった。イケメンでもあったが、そういうことではなくて、たまらない雰囲気があった。一曲目は「フーさん…

僕達の青春が解散をした

ラジオ番組にゲスト出演していたブルーハーツ。番組も終盤、締めの言葉に今後の予定を求めるパーソナリティー。求められたブルーハーツは一言「今後の予定は解散です」。もちろん、冗談だと思うパーソナリティー。けれどもヒロトが続ける「僕達が言うとなん…

僕も同じ月を見ているよ

土田世紀が死んだ。僕の町のマンガ家だ。43歳、肝硬変。若すぎる死だ。 「同じ月を見ている」「夜回り先生」「月球」「雲出づるところ」「ギラギラ」「水の中の月」「ノーサンキューノーサンキュー」を僕は持っている。題名を並べてみると、土田世紀も「月…

英雄か・・・悪魔か

男の人は大抵「歴史」が好きなんじゃないだろうか。女の人はその反対の場合が多いような気がする。男はロマンチストが多いのに対し、女性はいつだって実際的で現実的だ。まぁ、それはいいとして・・・・。 僕も歴史が好きだ。武将の話や、城も好きだし、例に…

しゃべり場の果てに

十年以上前に始まった「真剣10代しゃべり場」は、何年か前まで放送されていたはず。その昔僕はこの番組を、欠かさず見ていた(見られないときは録画していた)。番組の内容は、十五人ほどのしゃべり場メンバーが、毎回持ち回りで議題を持ってきて、それに…

辰吉丈一郎が負けた夜

辰吉丈一郎は今も現役だ。だが、たいていの人はもう忘れ去ってしまっているのではないだろうか。ああ、いたな、くらいのものではないだろうか。一時代を築いたというよりも、一世を風靡したと言った方が的確かもしれない、辰吉というボクサー。戦績だけを見…

旦那さんはインタビューを受けていた

昨日の京都の事故だが、ブログを書いた後テレビをつけ、旦那さんがインタビューを受けているのを見てビックリした。落ち込んでもいるようではあったが、それでも冷静に見えたし、あんな風にインタビューを受けられるものなんだね。まぁ、インタビュアーに止…

初めから無いのと、失うことは違う

今日京都で、登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込む事故があった。それを聞いて最初、この間の花見の中に突っ込んだ事故の模倣犯か?と思ったが、それはすぐに違うことが分かった。運転していたのは18才の少年、同乗者が同じく18才の少年2名とのこと…

なぜか?

またも体調を悪くし、昨日今日と点滴してきた。今は大分楽になったが、昨日はまったく動けなかった。寝てても苦しかったし・・・・。ゲンスブールのように健康を嘲笑うことは、僕には出来ない。 胃が気持ち悪い中、体調も少々良くなってきたので、横になりな…

ゲンスブールはコブシを高く突き上げ一人歌った

その昔フランスに、セルジュ・ゲンスブールという男がいた。歌手であり、作詞家であり、作曲家であり、俳優であり、映画監督であり、と肩書は数知れず。寺山修二は「職業寺山修二です」と言っているが、ゲンスブールもそんなところだろう。常に話題をまき続…

ロックな夜はどこへ行った

花粉症がヒドイ。秋田は今がピークとか。花粉症になって23年の時が過ぎ今では花粉症のベテランである僕も、やっぱり辛い。数年前まではよく筋肉注射を打ってもらっていた。それ一発でワンシーズンの花粉症は、まったく問題なく過ごせていた。その注射を打…

ロックな夜が明けて行く

ロックンロールな夜が終わり、帰宅したのは朝方四時過ぎくらい。4時間ほど睡眠をとり、姪っ子の試合を観戦しに行き、さっき帰って来た。正直眠いっす。帰ってきたら次男は腸炎になっているし、長男は「マリオ」とウルサイし、サカつくもやりたいけど、さて…

ロックな夜が近づいている

本日秋田市にて、クロマニヨンズのライブが開催される。箱は300人位のものかな?メチャせま、ヒロトも真島もすぐそこにいる。楽しみだが、体力も超必要、35歳には少しキツイが思いっきり楽しみたいと思う。そう言えば、7年くらい前に観に行った時には…

まるで三代目魚武濱田成夫のような

三代目魚武濱田成夫という人間の、「人生よあなたはまるでこの俺様の子分」という本がこの世には存在するが、この本のなんという素晴らしきことか、この本はまるで全世界の男のバイブルというか、バイブルじゃ足りない、炎のバイブルとでもいいますか、この…

いま、僕の一番好きなマンガ

僕は今一番楽しみにしているマンガは、「ワースト」でも「バキ」でもなく、「ギャングキング」だ。そのギャンキンの24巻を、今日コンビニで見つけ買った。すでに二度読んだ。面白いっすねぇ〜。出てくるキャラクターのほとんどが大好きだ。主役のジミーを…

メタルテープの行方

今日友達がクロマニヨンズのCDを借りに来た。と言うのも来週末に、クロマニヨンズのライブを控えているからだ。彼は特別クロマニヨンズファンと言う分けではなく、ということでCDも買う分けでもなく、レンタルしに行ったところ置いていなく、曲も分から…

吉田と伊坂、どちらを読むか

僕が必ず買って読む作家に、吉田修一と伊坂幸太郎がいる。ただし、単行本では買わない。値段が安いので文庫化されてから買う。 どちらも確かに面白い。伊坂幸太郎の作品は、実に見事に仕上がっている。どれだけ積み上げられたプロットがあるのか、謎が謎を呼…

16年前の4月13日

春の嵐、物凄かった。停電は二日続いた。巨大な電信柱はなぎ倒され、中には真ん中から折れた物まであった。友達の家の屋根は飛ばされ、空が丸見えとのこと。僕の実家の隣の家の屋根のトタンが飛び、実家に当たり家が凹んだとのこと。車で走れば、道端に車庫…

武田惣角と、もし闘うならば

武田惣角と闘うことをシュミレートしている自分がいる。僕は165センチしかないが、惣角は151センチしかない。同じくらいの身長の人間にならば、あまり負ける気はしないが、惣角には、普通に負けるんだろう、もちろん。でも、僕より14センチも低い。…

シュールな夢を見ていたい

シュールレアリズムの画家、サルバドール・ダリ。僕がこの名前を知ったのは、真島のソロ曲「オーロラの夜」の歌詞でだ。サルバドール・ダリの絵みたいに夜がパラシュートを開く、という歌詞。その後、彼の絵を見て一瞬でファンになった。 シュールレアリズム…

ハナタレ小僧がナマイキにも今日も営業について語る

お客のところに言った時点では、ほとんどの場合お客にはまったく購買意欲はない。どうやって購買意欲を生成させるか。購買意欲とは雲のようなものであり、購買意欲を掴むとは雲を掴むようなことだ。実際的には雲は掴めないもの。では何で掴むか。具体的には…