眠れぬ夜から千秋楽へ

大相撲どえらいことになってきました。なんと三敗力士、四敗力士ともに全員勝ち、六力士に優勝の望みある状態で千秋楽へ。四敗力士のところには白鵬もいますし。明日は四時半頃から目が離せないっすね〜。
ところで日本人力士が優勝すればいつ以来か?栃東以来となるが、あれが何年前だったのか。過去の優勝力士の写真からも大分前に外れているので、やはりもうだいぶ前でしょう。
三敗の旭天鵬はモンゴル出身ではあるが、なんと三十七歳。角界に20年もいて初めての優勝リーチ。今日は琴欧州をふっ飛ばしました。昨夜は緊張やら何やらで眠れなく、子どもを寝かしつけた後で三本も映画を見たとか。六場所制になってからの最年長優勝なるか。それと白鵬が逆転優勝したならば、これまた星の差三つからの逆転Ⅴは過去にないとか。
それにしてもこの四敗以上の中に、六大関の内一人しか入っていないのは情けない。関脇と大関の間には結構な果てしなさがあるべきなのに、どっちがどっちか分からない状況。
今日職場で相撲の話になって、やっぱり千代の富士や北天祐や若島津の頃が面白かったなぁという意見で一致した。僕が子どもの頃、兄貴と相撲ゴッコをよくしたが、兄貴は北天祐が好きで、僕は若島津が好きで、二人とも好きな力士の真似をして相撲を取った。北天祐と若島津はほぼ互角の星だったはずだが、僕の家では若島津は北天祐に絶対勝てなかった。