伝説の力士、もし闘わば

大相撲も十日目を終え、先場所初優勝を成し遂げた旭天鵬がなんと白星なしの十連敗。ジョーのように灰になったか、それともテレビに出過ぎか、僕は結果しか見ていないので分からないが、チョット悲惨、でも誰も叩いていない。まだ若かったら叩かれたかもしれないが、みんなまぁ仕方がないかと思っているのかな。
それはそうと妙義龍。強い。若い。楽しみな力士が出て来た。ぜひとも十番行って欲しいが、さすがに厳しいかな?でも行って欲しいね。行ける、頑張れ。
ところで史上最強の力士は誰か?と言うことになれば一体だれの名前が挙がるだろうか。双葉山大鵬北の湖千代の富士貴乃花白鵬、こんな感じで名前が挙がって来るんではないだろうか。
200年以上前の力士に、「雷電」という力士がいる。今よりも大分平均身長が低かった日本において、2メートルほど身長があったとされている。それだけで強かっただろう。赤子を捻るようにして、まさにそのような相撲が繰り返されたのではないだろうか。伝説の力士雷電。様々な逸話が残されており、残された肖像画も興味を煽る。雷電VS白鵬雷電VS千代の富士雷電VS双葉山、どれもこれも夢のある取り組みだが、僕が一番みたいのは雷電VS大山倍達だ。夢見過ぎか。