マザーロードを横断しながら何を語ろう

ルート66の看板をネットで購入し、今日玄関に貼り付けた。カッコいいと思うんだけど、どうかな?
ルート66は、別名マザーロードと呼ばれ親しまれた、アメリカの国道だ。マザーロードという名前は、スタインベックの「怒りの葡萄」の中に出てくる形容で、様々な呼び名があるルート66の別名の中でも一番ナイスなセンスのものではないだろうかと僕は思うのだが。
そしてたまたま今日本屋で見かけた高橋歩の本、車いすのコップさんだったかカップさんだったかと、ルート66を横断する話だった。偶然って重なる。それとも潜在意識にあるから、見止めてしまうのか。ルート66、僕の4歳の息子は最近アメリカが好きなので(星条旗のパンツと帽子がお気に入りだ)、一緒に横断してしまおうか。・・・・ささやかな夢ですが。ルート66の上で、息子と親父は、一体何を話すものなのか。