ロッカーはロックを侮辱したりしない

オリンピックのバトミントン、凄かったですね〜。何がって、あそこに立ってあんなプレイをする度胸が。僕にはとてもできない(汗)。許される分けがない。あれじゃあ、夢の舞台に夢がない。スポーツマンシップがない。武士道がない。美しさがない。感動がない。ただ、空っぽなゲームでしかない。リッセトボタンを押せばすむような、そんな甘さしかない。アマチュアですね、ホントの意味でアマチュア。あれだけのことをして腹を切らぬことを一生恥じて欲しい。子どものしたことじゃないから、一生自分で背負えよ、お前ら。って言いたい位に僕は腹立たしい。
僕は今姪っ子の試合を観によく行くから分かるけれど、子どもはスゴイよ。みんな必死。でも当然、オリンピック選手はもっともっとずっと遥かに凄くなければいけないでしょ。でもあのバトミントン選手より、遥かに僕の姪っ子達の方がスゴイ。勝負にならない。足元にも及ばないですよ、あんなオリンピック選手もどきじゃ。金メダルじゃなくて、なんかもっと他の、残念賞とか挙げればいいんだよ。僕はめずらしく怒っているんです。あのバトミントンを観た時に、なぜか誤審で流した篠原の涙を思い出して。ああ、腹立たしい。