日本に生まれて良かった、日本には真島昌利がいるから

真島昌利が大好きだ。甲本ヒロトとは違った、何者ですか？感があると思う。小説とか書きそうな雰囲気を漂わせながら、ファンである僕は彼が絶対に書かないことを知っている。詩集とか出しそうな雰囲気を漂わせながら、絶対に出さないことを僕は知っている。誰かから聞いたわけではない。もちろん真島から聞いたわけでもない。それでも僕には分かる。真島は死ぬまでロックだけをやりつづけるんじゃないかな。ロックだけを。
彼がいなかったら僕はどんな僕だっただろうか。いや、その前に考えなければならないことがある・・・・甲本ヒロトはどんなヒロトだっただろうか。真島がいなければブルーハーツはなかった分けで、ハイロウズはなかった分けで、クロマニヨンズはなかった分けで、甲本ヒロトも大分違ったヒロトだったことは間違いない。もしかしたら、ただのアンちゃんのままだったことも否定できない。真島なきヒロトは想像が難しい。ヒロトが太陽ならば、真島は月のようなイメージ。それは明確な理由がある分けではなく、それはただなんとなくなイメージとして。そう考えると太陽と月が同居し続けている彼らのバンドは巨大過ぎる。
真島の曲、大好きっす。
（友部正人主宰のポエトリーリーディングには参加してますねぇ。岡本君、とかは確かそこから生まれたのかなぁ）