バキはホントに終われるか

今日は仙台へ講習会で、朝から高速飛ばして往復五時間半、講習会は一時間半で、チョット無駄な感で丸一日終了。出発前にファミリーマートで「範馬刃牙」の35巻購入、少し読んで出発、仙台のラーメン屋のラーメン待ちで読破、思わぬ人物の登場に興奮した。いいねいいね、もっと掘り下げて欲しかった過去。たまらぬ体格。もちろん居るわなぁと、まぁオーガに殺されたかな、と知らぬ人には意味不な一言で、37巻位で終わりかな?もう二十年近く追いかけ続けて来たマンガだから、チョット終わりは信じられない。どうなるバキ?
僕がバキの登場人物でおススメの人物を紹介。
まずは花山薫。実際にいた喧嘩ヤクザ花形敬がモデル。バキに登場した瞬間「おお、花形敬じゃん」と嬉しくなってしまったのは僕だけではないはず。キャラクターも際立っており、花山主役でマンガにもなっている。
お次はジャック・ハンマー。ジャック範馬であったと知った瞬間の衝撃は最強だった。人生のドラマも熱く、僕が最も好きなキャラ。アライジュニアをブッ飛ばした時は実に爽快だった(ベテランが二人やられ僕はフラストレーションを溜めこんでいた)。ルックスも最高に好き。モデルはダイナマイト・キッド。あの命知らずのプロレスが、明日を見ないジャックを生んだ。
続いて愚地独歩。モデルはもちろん大山倍達。作者によれば+中村日出夫とのこと。オーガとの一戦は初期の一番の名勝負。僕は空手が一番好きなので、どうしても空手家を応援してしまう。だからか独歩の弟子にあたる神心会のメンバーはほとんどが好き。初期の加藤とかもカッコいい。
そして地上最強の生物範馬勇次郎。一国の軍事力に匹敵する腕力の持ち主。オーガと呼ばれ、世界中から畏怖される男。もしも僕が彼を紹介するならば、おきて破りの「説明不要この男」と言ってしまうかもしれないほどの超オス。この人なくしてこの漫画は成り立ちません。
って、バキってモデルの人物多いね。バキ自身にもモデルがいて、もう引退しているけど平直行であり、僕は彼とは一緒に写真撮影もしてもらったことがある。アライ=アリだし、猪狩は猪木、トバは馬場。船木のモデルも出ているし、ヒクソン、ホイス、貴乃花長州力、エルヒガンテなども出ている。渋川は塩田、アイアンマイケルはタイソン、ユリーはユーリ、あげたらキリがない。あっトミーモリソンも出ていたね。